ハシビロコウズ

海中をゆらゆらと彷徨う。宇宙をふわふわと漂う。

現実を忘れて、夢の旅への誘われるような幻想的な音楽がある。

そんな丁度の良い夢心地を味わえる、とても美しいEPがここにある。

多彩なエフェクトを駆使した表現から、宇宙に見えうる美しい銀河や惑星を背景に浮かべてくつろぐ様子や、海中で生き物たち囲まれながらも流れに身を任せて遊泳する様子が想像できる。

そんな独特な感性で作られる幻想的な楽曲たちは、朝方の虚ろや夜の叙情的な時間帯に最高のリラクゼーションをもたらす。

この楽曲たち、実は3人の大学生が奏でている。

大学在学中の3人で活動する3ピースバンド「ハシビロコウズ」 。

質の高い作品は独特な感性と中毒性を備え、多くの人をやみつきにする。

多彩な音色とエフェクトを操るギターとメロディアスで心地よいピアノ、そして決して主張はせずとも巧みなフレーズで全体感を演出するドラムが絶妙に調和して、ベースレスを感じさせない存在感のある音楽を作り出している。

1st EP「ヒエラルキーシリーズ」- 2019

2nd EP「デジタルアルバム」- 2020

作品の良さもさることながら、映像作品にも力を入れ始めた3人。

1stEPとは一風変わった疾走感とノリのある作品「デジタルネコザメ」では、MVの制作も行い、一層活動に力を入れている。

これから社会にも出て行く彼ら。

これまでとは違った生活の中で何を見て、何を感じて、そしてどんな新しい作品が生まれるのか。

心から楽しみにして、作品を待ちたいと思う。

異文化の狭間で

息を呑む余白展

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