sense of life

何気なく過ごす日常に隠れた、繊細で、素朴で、彩溢れる感情たち。

とでも表現できるだろうか。まずはこの1曲を聴いてほしい。

日々刻々と過ごす日常の中には、多くの感情が潜んでいる。

駅に向かう歩き慣れた朝の道。電車から見える風景。湿っぽさの残る雨上がりの午後。眩しく差し込む夕日。涼しい風を感じる乾いた夜。

自分が何を思っているのか。特に意識はしていない。

しかし、五感から感じる多くの要素を受け、人は無意識にいろいろな感情が頭を巡っているものだと思う。

そんな人々の生活と感情の移り変わりを、多彩な表現力から作り出すインストゥルメンタルがここにある。

2015年に結成した、京都を中心に活動する4人組ポストロック・インストバンド「sense of life」。

流麗なピアノとメロディアスなギター。両者が織り成すセンセーショナルなサウンドは必聴。加えて、拍子多彩でテクニカルなドラムパターンが、非常に表現力豊かなバンドサウンドを作り出している。

「sense of life」が作り出すサウンドは、時に繊細で、時にアグレッシブ。叙情的に聴かせるシーン、鋭いキメで一気に引き込む間の作りなど、幾通りもの魅せ方ができる彼らを中心で支えるのは、司令塔でもあるベースの役割が大きい。

日常に交差する人々の感情を綺麗に閉じ込めた、1st EPからぜひ聴いてみてほしい。

1st EP「before the season flows」- 2018.10.27 Released

1st Single「mekuru / gait」- 2019.12.01 Released

日々何を思い、何を感じ、どうやってこの楽曲たちが出来上がるのか。

4人のバックグラウンドには何があって、なぜ今こうして「sense of life」が作り出されているのか。

もっと彼らを掘り下げて、根幹にある琴線に触れたい。

そんな欲を満たすために、これからも「sense of life」に注目し続けようと思う。

プレイリストの価値とは?

コンクリート素材の静かな音空間

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